竹谷隆之の妖怪絵画展

Takeya Takayuki’s Yokai Painting Exhibition

●開催日時2021.11.6(sat)〜17(wed)
11:30〜18:30 最終受付18:00
●入場無料
●会場名称:京島駅(元米屋)
●最寄駅:東武鉄道亀戸線 小村井駅より徒歩8分
※詳しい地図は下段のgoogleマップをご参照ください

※会場は込み合うことが予想され、密を避ける為に入場を規制する場合がございます。その際は係員の指示に従ってください。


竹谷隆之サイン会決定!
11月14日(日)京島駅にて14時~
●対象:怪森の守グッズ2000円以上お買い上げの方。グッズ購入は当日絵画展会場
もしくはそれ以前でも構いません。お持ちのグッズにサインいたします。
グッズに書くスペース等がない場合は用紙の用意もございます。
整理券は当日12時より会場受付にて配布致します。


怪森の守とは

造形家、竹谷隆之が日本の妖怪に着想。氏が自ら撮影した写真(郷里の積丹で撮影)に氏が描いた妖怪をコラージュして紡ぎ出す、それは新しい竹谷ワールドです。デジタル絵本というインタラクティブな特性を利用、世界中、ダウンロードすればいつでもどこでも、その世界を味わえることができるのです。絵本という画一的なイメージとは異なり、きちんと怖い妖怪たち、ちゃんと不気味な写真の世界。子供達に、それらを観察して発見することをコンセプトに、この作品は立ち上がりました。制作に二年を要しましたが、今までのデジタル絵本とは全く違う風合いの、奥行きのある作品となりました。既存の竹谷隆之ファンにはもちろん、今まで氏にあまり馴染みのなかった方々にもお楽しみいただける物語と思います。12歳という自我の確立が始まる年頃の主人公、それに降りかかる様々な不思議体験。あなたも一緒に怪森の森を冒険してみませんか。

竹谷隆之プロフィール

19631210日生まれ。北海道出身、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。映像、展示、ゲーム、トイ関連のキャラクターデザイン、アレンジ、造形を手がける。映画「シン・ゴジラ」、「進撃の巨人」ATACK ON TITANの超大型巨人の雛型制作、「ジブリの大博覧会・王蟲の世界」の雛型制作・造形監修など数多くの作品に携わる。竹谷氏の発想には、生まれ故郷である積丹での日々が大きく影響している。父親は漁師であり猟師でもあったので、さまざまな魚や海獣の死体はもちろん、冬には仕留められた狸や狐、熊の死体を目にしたという。浜辺には打ち上げられて腐乱した魚や鳥の死骸が多くあり、ごく日常の風景のように目に触れた。この幼少から野生生物の死を間近に見ながら育ったことが、氏の感性を育んだのでしょう。本作の怪森の守も、そのような視点が隅々に生かされた作品となっています。


会場はこちら▼

●会場名称:京島駅(元米屋) 〒131-0046 墨田区京島3-50-2


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